- 投稿 2016/12/17
- このブログの用語解説
このブログ中で、分かりにくかったり、まぎらわしい単語や用語・文章が出てくると思いますので、ここで解説しておきます。
順次追加していきますので、よろしくお願いします。
あくまで、アクアリウムとしての一般的な事や、このブログでの決め事を解説していますので、他では違う内容の事もあるかもしれませんが、ご了承ください。
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・水換え
底砂の汚れを吸い出しながら、水を交換する事。
・換水
底砂を触らず、水だけを交換する事。
・飼育魚の量
飼育魚の数x大きさ=飼育魚の量。
・☆になる
飼育魚が死んでしまう事。
・熱帯魚
主に熱帯の淡水に棲む魚。
・海水魚
主に熱帯の海に棲む魚。
・汽水魚
主に汽水域に棲む魚。
・汽水域
川や池・湖の水と、海の水が交じり合う場所で、塩分があるが濃度の薄い場所。
・有機物
主に飼育魚の糞や残り餌・水草や流木などの切れ端などで、動植物の体を構成・組織している物質。
・ろ過・濾過
同じ意味ですが、周りの文字などによって使い分ける事が多いですが、たまにそうでない事もあります。
ご了承ください。
・ろ過に関する事
カテゴリーの ろ過について をご覧ください。
・多孔質ろ過材
小さな穴が無数にあいていて濾過バクテリアの棲みかになるろ過材。
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・パイロットフィッシュ
飼育水槽を立ち上げる時に安くて丈夫な魚を入れ、餌を与え飼う事で硝化作用を起こし、魚の棲める水を作る目的で入れられますが、☆になる可能性は高い。
・Co.
コリドラスの略で、種類の名前の前に付けます。
(例 : Co.ステルバイ)
・ハイブリッド
違う種類ではあるが、近い種類のDNAを持った魚が交配して、生まれた別の魚で、両親の特徴を持っている場合が多い。
元々の生息地が近くで、比較的近い種類だと起きやすい。
私のところでは、コリドラスでハイブリッドが生まれた事があります。
Co.デュプリカレウスとCo.メタエで、ハイブリッドが、産まれました。
・インフゾリア
単細胞微生物群であり、動物性と植物性があり、植物性は動物性の餌になり、動物性が有機物の分解の手助けをしてくれます。
小さいので、稚魚の餌にもなります。
・水合わせ
購入または貰ってきたり捕まえてきたり、別の水槽から移動させるなど、これから導入する水槽ではない環境から連れて来た水生生物を、これから導入する水槽へ入れる時、急激な水温やpHなどの水質変化をさせないためにする作業。
・トリートメント
購入または貰ってきたり捕まえてきたなど、よそから連れて来た水生生物や水草を、水ができている濾過の効いた水槽(トリートメント水槽)へ隔離し、しばらくの間移動によるストレスを解消したり、病気を持っていないか観察します。
万一病気や不調がある場合処置を行なう事で、あなたの飼育している本水槽の水生生物を病気に感染させないとか、導入する水生生物の治療やストレス解消などの目的で行ないます。
水草の場合でも、スネールやプラナリアの持込がないか確認したり、農薬を使用した水草などにもおこないます。
・トリートメント水槽
本水槽へ入れる前に、購入または貰ってきたり捕まえてきたなど、よそから連れて来た水生生物や水草を隔離観察する濾過を効かせた水槽で、状態を観察したり病気や不調の場合処置をします。
ベアタンクの状態で使用します。
通常は、ろ過をせず換水で水質を保ちます。
水生生物を入れてない状態で、ろ過を効かせた状態を維持するには、水生生物の餌など有機物を毎日少量ずつ添加し、汚れたり硝酸塩が増えてきたら汚れを吸い出したり換水などのメンテナンスが必要です。
治療には、別に治療用水槽を作ってもよい。
魚病薬を使用した場合、ろ過バクテリアを殺す可能性が高いので、水生生物を本水槽に移したら、次のためもう一度立ち上げておきます。
水草の場合でも、スネールやプラナリアの持込がないか確認したり、農薬を使用した水草にも農薬を抜くために使用する水槽です。
水生生物や水草の適合温度・水質・光量を守りましょう。
・ベアタンク
底砂を入れていない状態の水槽です。
・水草ストック水槽
増えすぎたり伸びすぎた水草は、とりあえず必要ないが、後で他の水槽へ植えたり活着させるのに、水草のストック水槽があると便利です。
底砂が入っていても入っていなくてもよい。
水草の適合温度・水質・光量を守りましょう。
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今後も、これはという単語や用語がありましたら、加筆する予定です。