11月26日(月)薄曇時々晴れ 広島県尾道市瀬戸田町の耕三寺へ、母と一緒に紅葉を見に行ってきました。

 

耕三寺は、しまなみ海道の生口島にあり、日光の陽明門を模した造りの孝養門があり「西の日光」や「母の寺」と呼ばれるようになりました。

昭和11年から30年余りの歳月をかけ、実業家が母の為に建立した寺院です。

博物館となっていて、仏像・茶道具・書画等の美術品や文化財が多数所蔵されています。

寺院の中では珍しい、無檀家寺院です。

 

(孝養門と紅葉)

 

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しまなみ海道は、多島美を誇る瀬戸内海にあり、本州側は広島県尾道市~四国側は愛媛県今治市まで自動車専用道と、新尾道大橋を渡った向島から因島に渡る因島大橋からは原付及び自転車・歩行者専用道路が整備されていて、現在ではサイクリングも盛んで、絶景を眺めながら楽しめ、ロードバイクの聖地の1つになっています。

 

年に1度、高速道路を規制して行う日本唯一のサイクリング大会

瀬戸内しまなみ海道・国際サイクリング大会「サイクリングしまなみ」が、開催されます。

 

 

耕三寺へのアクセスをグーグルマップで確認

 

 

耕三寺博物館(未来心の丘・千仏堂・別館 金剛館 共通券)

入館券 大人1,400円、シニア1,200円、大学生1,000円、高校生 800円、中学生以下無料

09:00~17:00(年中無休)

 

※上記入館料は、2018年11月30日時点のものです。

 

(紅葉スポット案内図と入場券)

 

駐車場は近くにありますが、無料の所と有料の所があります。

行ったのが月曜日だったので、余裕で駐車できました。

 

2018年は、11月17日(土)~12月2日(日)まで、耕三寺 紅葉まつりが行われていて、毎年日程が少しずれるようです。

 

私は3回目で、1度目は、小学校の社会見学の時、その頃はしまなみ海道のような橋は無く、尾道から船で因島へ渡り貨物船の進水式を見学後に、船で生口島に渡り、耕三寺を見学したと思います。

昭和40年代前半だったので、ずいぶん昔の話です。

 

2度目は、しまなみ海道が出来つつあり、生口島までは、車で橋を渡り行けるようになっていて、平山邦夫美術館が、できたばかりだったと思います。

父の弟夫婦が遊びに来られたので、両親と一緒に運転手として行ったと思います。

その頃は、地図帳を買って、前の日から覚えて、時々見ながら行きました。

 

久しぶりなので、生口島のインターを降りてからの道が分かりませんでしたが、今ではカーナビがあるから迷わずスムーズに行け、便利な時代になりました。

 

今回が3度目で、ここのところ元気の無い母は、普段あまりドライブや人の多い観光地へ行くのを嫌い、一昨年京都へお寺の参拝団でのバスでの団体旅行で、トイレになかなか行けずあせりまくりの旅だったので、当分他所へ行くのを嫌がっていましたが、今回は「月曜日で人が少ないから紅葉を見に行こう」と言うと何を思ったか「行きたい」と言うので、インターネットで紅葉の時機を見ながら耕三寺の紅葉が綺麗で、例年11月中旬~12月上旬が見ごろだという事で行ってきました。

 

○耕三寺の花ごよみ

桜    3月下旬から4月上旬

つつじ  4月中旬から5月下旬

蓮(はす) 6月下旬から8月下旬

紅葉   11月中旬から12月上旬

 

あなたも、好きな花があれば、見ごろの時期に行ってみたらどうでしょうか!?

 

午前10時に出発、広島県の南東部にある福山市の我が家から約43km、普通に行けば45~50分位で行けると思いますが、母は高齢なためかトイレが近く体調も考えながら、途中2回トイレ休憩をしながら行ったので、1時間ちょっとかかりました。

 

この時期としては穏やかな気候で、境内は階段や坂もあり、写真を撮りまわっていたので、冬用の服装だと汗をかく程でした。

 

入り口に着いた頃は、ちょうど逆光になり、9年程前のコンパクトカメラなので撮影に苦労しました。

 

(入り口の前にある耕三寺 紅葉まつりの案内)

 

(山門)

 

(至心殿)

 

(紅葉ベンチ1)

 

(救世観音大尊像)

 

(紅葉ベンチ2)

 

(見事に色づいた紅葉1)

 

(見事に色づいた紅葉2)

 

(孝養門)

 

(五重塔)

 

(礼拝堂)

 

(世の母はみな観世音花の春)

 

 

耕三寺を出たのが午後1時ごろで、お腹もすいたので、山門から左に行くと、しおまち商店街があり食堂で名物のタコやアナゴとエビの天丼を美味しくいただきました。

 

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食事の後は、山門の前に別館 金剛館があり、茶道具名品展を開催中で、母は、お茶をつい最近まで教えていたので、喜んで見学していました。

(金剛館)

 

(瀬戸田観光案内図)

 

(平山郁夫美術館横のロードバイク駐輪場)

 

その後隣の平山郁夫美術館で、日中平和友好条約締結40周年記念として、「平山郁夫、篠山紀信、王伝峰の世界」をやっていたのと、元々行こうと思っていたので見学しました。

多分、シルクロード繋がりだと思います。

ここは、ストロボや三脚を使わなければ撮影可能でしたが、常時そうなのかは確認していません。

 

(平山郁夫美術館の門)

 

(平山郁夫美術館)

 

(平山郁夫美術館内1)

 

(平山郁夫美術館内2)

 

(平山郁夫美術館の庭園)

 

館内喫茶室で、母がティラミス風ジェラート(だったと思う)を

(ティラミス風ジェラート)

 

私はちょっと暑かったので、アイスミルクティーをいただきました。

(アイスミルクティー)

 

午後3時ごろ帰宅の途に就きました。

 

「耕三寺」について詳しくは、こちらから(公式ページ)

耕三寺博物館・潮聲山 耕三寺

 

「サイクリングしまなみ」について詳しくは、こちらから(公式ページ)

瀬戸内しまなみ海道・国際サイクリング大会「サイクリングしまなみ」

 

アウトドア・魚釣り関連の内部リンクは、こちらから

アウトドア・魚釣り関連(カテゴリー)

 

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