あなたも、ショップでウィローモスを活着したものを、目にすることがあると思います。
他にも、根のある活着(着生)水草を流木や石に着生させたものを目にし、「きれいだな~ !」と思いませんか ?
でも、活着させてある活着系水草は、ちょっと高価ですよね。
そこであなたも、ご自分の水槽にも、ウイローモスや根のある活着(着生)水草を活着させた流木や石を入れたいと思いませんか ?
自分で流木や石に活着させることは、育てる楽しみもあり、あなたの思うように作り上げることができます。
それではまず、自分で活着系水草を活着(着生)させるメリット・デメリットを紹介します。
その後、活着方法や手入れの方法も解説していきます。
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◎私が育てた事がある活着着生系淡水水草の種類や環境
流木や石などに活着させることができる水草のメリットは、活着の対象物を水槽から取り出せるので、様々なメリットがあります。
1.トリミングがしやすい
水の中でトリミングしなくていいので楽で、トリミングした葉などが水槽中に散らからなくて済みます。
2.水槽の掃除がしやすい
水換え(底砂の汚れを吸い出しながら、水を交換する)の時でも底砂に植えていないので簡単です。
3.レイアウトの変更がしやすい
活着の対象物を移動するだけで、レイアウトの変更ができます。
4.ちょっと変わった水草水槽
活着着生系淡水水草を石や流木に着生させたものを 多く作り、積み上げたり並べレイアウトすると、それだけでも一風変わった水草レイアウト水槽になるので、これも楽しみ方の一つになります。
この水槽の水草は、水草は活着系淡水水草(ボルビティス・ヒュデロッティがメインでミクロソリウムとウィローモス)
この水槽の水草は、水草は活着系淡水水草(ミクロソリウムとウィローモス)のみで、通性嫌気性ろ過水槽です。
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