- 投稿 2018/07/17
- コリドラス
コリドラスの生息地は、南米(チリ以外)に生息する鯰の一種で、他の熱帯魚より比較的長生きします。
飼育事故もなく、水質管理がちゃんとできていれば、小型種を除き寿命は10年以上。
コリドラスは、よく底砂の掃除屋さんと言われますが、通常は底にある餌を食べているので、そのように思われているようです。
かわいい容姿などや種類が豊富なため、コリドラスをメインに飼育される方も多いです。
種類も豊富で、新種もよく見つかり、現在480種類以上が確認されていて、コレクション化している方もいらっしゃいます。
サイズは、成魚で3cm位~7cm位が一般的ですが、中には20cm位になる種類もいます。
私は、ショートノーズのコリドラスが好きで、今まで飼育した事があるコリドラスは、私のところで産まれたハイブリッドも含めると13種類です。
写真は、混泳水槽で生まれ育ったCo.メタエとCo.デュプリカレウスのハイブリッド
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はっきり言ってメンテナンスは、通常の好気ろ過と比べると、非常に楽なものになりますが、それは飼育環境によるところとなります。
過密飼育に餌を大量に与えれば、いくら通性嫌気性ろ過とはいえ、ろ過が追いつかなければ短期間に底砂の中はヘドロだらけになってしまい硝酸塩も上昇します。
ここでは主に、通気性嫌気性ろ過を維持していくための、器具や試薬・添加物などを紹介しています。
(立ち上げ後約2ヵ月半の底面フィルター使用の通気性嫌気性ろ過水槽)
水と飼育魚など有機物とのバランスがいいと、通性嫌気性底面ろ過水槽は、底砂の汚れを吸い出す水換えが、数ヶ月必要ない本当に楽な水槽管理になります。
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通性嫌気性ろ過水槽には、向いているろ過方法と不向きなろ過方法があります。
アクアリウムでの通性嫌気性ろ過で使える濾過器
上記リンクで、述べましたが、私の通性嫌気性ろ過のろ過方法は、エアーリフト式底面ろ過で行なっています。
最初に好気ろ過が立ち上がってから、通性嫌気性ろ過が立ち上がっていきます。
(水槽セット後34日経過)
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