- 投稿 2017/10/14
- 水槽を維持する為に行う作業や知識
寒い時期は、水槽を置く場所の環境や水槽の水量などに、適正な能力のヒーターとサーモスタットを設置していれば、ほぼ水温の問題は起きないでしょうが、ヒーターやサーモスタットなどは機械であり、いつかは故障しますので、ご注意ください。
ここでは水温や水質の管理や、寒い時期だから注意すべき事などを書いています。
毎日水温計の点検
まず一番に注意する点は、水温計を毎日朝晩の2回以上、チェックしましょう。
これを怠ると、ヒーターやサーモなどの故障があっても気づかない事が多く、早く気づいたとしても、熱帯魚は弱ったり、遅くなると死んでしまったりします。
小さい水槽程、水量が少ないので、早く水温が下がります。
水温計には、色々な種類があります。
・昔ながらの水槽の中に入れるガラスの水温計
・本体は水槽外へ置きセンサーだけ入れるデジタル水温計
・本体ごと水槽に入れるデジタル水温計
・ガラス面に貼るデジタル水温計
などがあります。