ここでは、水槽が立ち上がってからレッドビーシュリンブを導入し、しばらく様子を見た状態の経過をレポートします。
パイロットフィッシュなしで水槽立ち上げから、約2年後のレッドビーシュリンブ水槽
生体導入後の経過
23日目
この水槽では、最高水温26℃、最低水温24℃と、まだそんなに水温が上がってないので、☆になった個体は今のところいませんが、別のレッドビーシュリンブ水槽は、水温:高温28℃・低温26℃となり1匹☆になってしまいました。
少し高温になって酸素不足もありうるので、別のレッドビーシュリンブ水槽でもエアレーションを開始。
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ここでは、セット直後から水槽を立ち上げるまでと、立ち上がってから、レッドビーシュリンブを入れるまでの水質変化の経過や、どのような事をしたか、どのような機材を使えばいいかをレポートします。
(45cm水槽に底面ろ過をセット)
◎パイロットフィッシュなしで水槽立ち上げの添加物や検査項目・注意点など
○添加物 : 水槽セット時~立ち上がってからも継続添加
・有機物である餌
冷凍フレッシュ赤虫 毎日10匹程度・冷凍ミジンコ 毎日30~50匹程度
テトラ コリドラス 2日に1回1個・テトラ プレコ 2日に1回1個
小型熱帯魚用の顆粒状の餌毎日50粒程度
を入れ、数日でアンモニアが発生すると、その後亜硝酸塩に硝化バクテリアによって変化しますので、アンモニアは検査していません。
立ち上がってからは飼育量の増減によって餌の量は変える。
○水質の検査項目
検査項目は、毎日ではありませんが、亜硝酸塩、硝酸塩、総硬度(GH)、pH、水温です。
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比較的水質に敏感な、レッドビーシュリンブ水槽を、パイロットフィッシュを入れないで、立ち上げました。
ここでは、パイロットフィッシュとはなにか、水槽立ち上げ時の注意、水槽のセット、パイロットフィッシュを入れずに水槽を立ち上げるには、セット時の水槽環境などを書いています。
一般的に、水槽を新規に立ち上げる場合、パイロットフィッシュを水槽に入れ、餌を与える事で糞や残り餌が有機物であり、硝化バクテリアの繁殖を促します。
パイロットフィッシュを入れずに、水槽を立ち上げるためには、それに変わる有機物を水槽中に入れなければなりません。
(パイロットフィッシュなしで水槽を立ち上げ後、10ヶ月経過)
昔からの方法は、死んだ飼育魚などを水槽の底砂に入れ、硝化バクテリアを増やす方法がとられていました。
これは、病気などのリスクを伴う事がありますので、お勧めはしません。
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