飼育魚水槽も騒がしい場所にあったり、水槽をたたいたりする事で、魚種にもよりますが一般的には、ビックリして水槽の壁面へ衝突したり、ストレスから病気になったり、繁殖行動をしなくなったりする事があります。
水槽にたびたびチョッカイを出すと、魚達もストレスになりますが、魚種によっては馴れやすい種もあります。
ですから、一般家庭でいえば、玄関や人やペットがよく集まる場所は、飼育魚の為を考えるならば、なるべくならば避けた方がいいでしょう。
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熱帯魚水槽は、電気器具が結構たくさんあります。
数W~数百W位まで(大きい電力が必要なメタハラ照明や水槽クーラーなどは別としても)いろいろな器具があります。
コンセント数や消費電力についても考える必要があります。
アクアリウムを始めたばかりで、水槽が小さくて少なく使用する電気も少ない内は、あまり考える必要はないかもしれませんが、徐々に水槽を増やしていくと、いつかは電気使用量に限界がきます。
必ず、水槽で使用する電気の、合計を把握しましょう。
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水こぼれの為の防水対策について
水槽を設置すると水を扱っているので、水がこぼれる事は、たびたび起こると思って、その対策を考えてみましょう。
どのような時水がこぼれるかというと、特に水換え・換水などの時に可能性が高くなります。
振動や地震で水槽から水があふれる事もあります。
まず気をつけるのは、水をこぼさない事ですが、特に、フレームのない水槽などは、少しの振動でもこぼれる事がありますので、ギリギリまで水を入れず振動に注意し、防水対策をしっかりやっておきましょう。
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水槽は、給排水の便利な場所に設置するようにしましょう。
給水や排水場所が水槽の設置場所から遠いと、この先水槽を設置している限り、大変な手間が掛かる事になりますので、なるべく近くに給排水できる場所に水槽を設置しましょう。
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水槽の重量に耐え水平を保てる場所を選定しましょう。
水槽を設置する場所は、水槽を安定して置ける場所が必須であり、重量に対して耐えうるか、水平になっているかなど確認し、対策をしましょう。
これを怠ると、後々困った事になり、水槽設置をやり直さなければならなくなる可能性が高まります。
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