熱帯魚の飼育を始めるには秋が一番お勧めではありますが、秋と一概に言っても、日本列島は南北に長く、北海道や沖縄、平地や山間部ではまるっきり気候が違います。
何を基準にすればいいかといえば、水温で調べるのが一番いいのですが、熱帯魚の飼育を始めていない方にとっては、水槽をまだ設置してないと思います。
あなたが飼育する水槽の大きさや設置場所により、水温は変わってきますので、飼育水槽を設置する場所の気温を基準にしましょう。
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生き物を飼育する方に言いたいのですが、
飼育を始める前に、この生き物はどのくらいまで大きくなり、どのような設備が必要で、快適に生きる方法、命の大切さを考え、天命がつきるまで、面倒を見てあげて下さい。
どのような生き物に対してもいえるのが、飼えなくなったら、捨てるとか、面倒を見きれない方は、生き物を飼わないでほしいと思います。
ショップに居る時は小さくても、飼育している間に思ったより大きくなる種類も多々います。
買う前にこの魚は、大人になったらどの位の大きさになるか、調べておきましょう。
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アクアリウムへの地震が及ぼす被害や、地震が起きる前や地震が起きた後の対策や対処方法などを書いています。
枠付き水槽は、丈夫で割れにくく水こぼれが起きにくい。
しかし、枠なし水槽は割れやすく水がこぼれやすい。
写真の水槽は、ニッソー60cm曲げガラス水槽 NEWスティングレー NS-106で、私の60cm標準水槽は、このタイプです。
この水槽は、長く使っていますが、枠がついているので丈夫で、前が曲げガラスになっているので、邪魔物がなく美しく、私のお気に入りです。
(画像をクリック・スマホはタップすると商品の詳しい情報や購入もできます)
ニッソー60cm曲げガラス水槽 NEWスティングレー NS-106
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水槽を立ち上げるのが始めての方でもできる、ろ過能力が高いエアーリフト式底面ろ過の淡水小型熱帯魚の水槽の立ち上げ方を説明します。
その他のろ過器を使ったセットの方法は、器具の説明書をお読みください。
準備の部分は、他のろ過方法でもほぼ共通しています。
初めてアクアリウムを始める方は、失敗を減らすために、下記リンクで勉強してから始めましょう。
アクアリウムを始める前に知るべき知識
水槽を設置する場所・レイアウトや飼育する魚が決まったら、あなたが飼育したい魚を購入する前に、水槽を立ち上げ飼育魚が棲める環境を作りましょう。
水槽を立ち上げるというのは、水槽をセットし水を入れ、様々な機器がちゃんと動作するか確かめて、魚達のフンや残り餌などの有機物を分解し、バクテリアによる毒性の少ない硝酸塩になるよう硝化作用を行なう事です。
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◎数あるろ過方法の中で底面ろ過をお勧めする理由
○底面ろ過のメリット
・ろ過能力が高い
(これは非常に重要です)
・導入費用が比較的安価
○底面ろ過のデメリット(あえて言えば)
・底砂が目詰まりを起こさないよう底砂の汚れを吸い出すメンテナンスが必要
(他のろ過方法でも、底砂の掃除は必要です。)
・エアーリフト式底面ろ過のエアーストーンのメンテナンスが必要
(他のろ過方法でも器具や濾過材のメンテナンスは必要です)
デメリットは他のろ過方法でも必要な事なので、メリットのろ過能力が高いという事が、お勧めする最大の理由です。
但し、底面ろ過は、底砂に溜まるヘドロを吸い出してやらないと、底砂が目詰まりする可能性があるので、底砂面の全体に水草を植えると、底砂のメンテナンスが難しくなります。
このように水草をたくさん植えると、プロホースなどで底砂の汚れを吸い出すメンテナンスが、前の方だけしかできません。
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