ここでは、セット直後から水槽を立ち上げるまでと、立ち上がってから、レッドビーシュリンブを入れるまでの水質変化の経過や、どのような事をしたか、どのような機材を使えばいいかをレポートします。
(45cm水槽に底面ろ過をセット)
◎パイロットフィッシュなしで水槽立ち上げの添加物や検査項目・注意点など
○添加物 : 水槽セット時~立ち上がってからも継続添加
・有機物である餌
冷凍フレッシュ赤虫 毎日10匹程度・冷凍ミジンコ 毎日30~50匹程度
テトラ コリドラス 2日に1回1個・テトラ プレコ 2日に1回1個
小型熱帯魚用の顆粒状の餌毎日50粒程度
を入れ、数日でアンモニアが発生すると、その後亜硝酸塩に硝化バクテリアによって変化しますので、アンモニアは検査していません。
立ち上がってからは飼育量の増減によって餌の量は変える。
○水質の検査項目
検査項目は、毎日ではありませんが、亜硝酸塩、硝酸塩、総硬度(GH)、pH、水温です。
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比較的水質に敏感な、レッドビーシュリンブ水槽を、パイロットフィッシュを入れないで、立ち上げました。
ここでは、パイロットフィッシュとはなにか、水槽立ち上げ時の注意、水槽のセット、パイロットフィッシュを入れずに水槽を立ち上げるには、セット時の水槽環境などを書いています。
一般的に、水槽を新規に立ち上げる場合、パイロットフィッシュを水槽に入れ、餌を与える事で糞や残り餌が有機物であり、硝化バクテリアの繁殖を促します。
パイロットフィッシュを入れずに、水槽を立ち上げるためには、それに変わる有機物を水槽中に入れなければなりません。
(パイロットフィッシュなしで水槽を立ち上げ後、10ヶ月経過)
昔からの方法は、死んだ飼育魚などを水槽の底砂に入れ、硝化バクテリアを増やす方法がとられていました。
これは、病気などのリスクを伴う事がありますので、お勧めはしません。
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7月16日(日)快晴 最高気温33℃ 朝の内は波がほとんど無く、昼前から風や波が出てきました。
実を言うと、ボートでの魚釣り自体が2006年7月以来の11年ぶりで、
私が、船長で行く魚釣りは、2005年7月以来で12年ぶりです。
その前は、時々操船して魚釣りやバーベキューに行っていたので、何とか無事に行ってきました。
狙いは、白ギスメインでの五目釣りと、無人島である百貫島でのバーベキューが目的です。
仕事や行くメンバーの関係で中々行けなかったのですが、3~4年前から「ボートで海釣りに行こう行こう」と言いながら都合が付かず、やっと今回実現しました。
白ギスダブル
朝早い内は風も波もほとんど無く凪(なぎ 風がほとんどなく波が穏やかになる事)状態でした。
舟は約20ft 25馬力の船外機でけっこうスピードは出るのですが、ハンドル式ではなく後ろでエンジンに付いたスロットルバーで操縦する船外機なので、帰りには左腕が筋肉痛でした。
福山市内海町横島の港から舟へ荷物の積み込み出港
7月16日(日)に、瀬戸内海の無人島である百貫島へ、釣りとバーベキューに行きました。
家をAM05:00出発、途中おにぎりや氷を買って、舟を借りる場所の内海町横島へ着いたのがAM:06:00、そこで餌を買い、舟に荷物を積み込み、AM06:25に出港。
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生き物を飼育する方に言いたいのですが、
飼育を始める前に、この生き物はどのくらいまで大きくなり、どのような設備が必要で、快適に生きる方法、命の大切さを考え、天命がつきるまで、面倒を見てあげて下さい。
どのような生き物に対してもいえるのが、飼えなくなったら、捨てるとか、面倒を見きれない方は、生き物を飼わないでほしいと思います。
ショップに居る時は小さくても、飼育している間に思ったより大きくなる種類も多々います。
買う前にこの魚は、大人になったらどの位の大きさになるか、調べておきましょう。
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通性嫌気性ろ過の、
◎ろ過方法でいえば
エアーリフト式底面ろ過・外部ろ過・底面落下式ろ過等です。
ろ過槽の大きさやろ過材の量により、ろ過能力が変わってきます。
水草が多く、飼育魚の量=飼育魚の数X大きさが少ない水槽であれば、換水は時々必要ですが、底砂の汚れを吸い出しながらの水換えは、数ヶ月に一回程度で大丈夫です。
(通性嫌気性ろ過 エアーリフト式底面ろ過・外部ろ過併用での水草・小型熱帯魚60cmワイド水槽 60x45x45)
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